今度は女性が選ぶ番!女番バチェラー、バチェロレッテを語らせて〜感想〜2

2021年1月13日

バチェラージャパン、第4作目となる今回は女性が選ぶ側になるバチェロレッテ。
今回はエピソード4について語っていきます。

さて。以下からはエピソード6まで見た後の感想になるのでネタバレしていきますよ!気をつけてくださいね!

バチェロレッテ・ジャパン

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エピソード4:台湾デート。杉ちゃんの素敵すぎる言葉のチョイスがすごい。

 

1日の内午前、午後、夜、という3ブロックに分けて各1名ずつ、計3名が1on1デートへいきます。
ファースト牧野さん。
すごいジェントルメンと思っていたのですが、今回はちょっと残念回だと感じました。
たぶん萌子さんもふるいにかけたと思います。
なんというか、乗っかりたい気持ちが少し見えました。

そして杉ちゃんこと杉田さん。もーーー、なに?この人なんでこんなに素敵なん??という回。
杉田さんは案外背が高い、という事に気づきまた素敵ポイント。

橋。怖いでしょうと手を繋ごうとして逆手にとられて怖がらせられて終わる杉ちゃんが可愛すぎる。

杉ちゃん語録

仕事とは:何をしたいかではなく、誰と何をしたいのかが大事。
共有してこそ仕事。
お金とは:表現の羽。
絵なんかよりブランドバッグが欲しかったと言われて:それをバネにもっともっと良い作品を作っていこうと思った。
愛とはなんや:花びら
(もうこの表現と感性が素敵すぎて。
萌子さんも言っていたけど、凄すぎて言葉出なかったです。)
絵:沖縄でくれた言葉などを色にして表現。

花火はサプライズで準備したものではないっぽかったけどすごい良いタイミングで上がってワロタ。いろんな人が応援しているよ!!
萌子さんも、「知ればば知るほど深みがあって面白い」と言っていたのでそこも萌子さん好き、ってなりました。

その他

北原さんはやっぱり雰囲気がいいですね。優しいし。
でも料理は2人分用意して2人で食べて欲しかったと思いましたよ〜。自分だけ食べるのなんか気が引ける〜。

カクテルパーティーにて

杉ちゃんがしょっぱなでバラゲット。いやあなんか嬉しかったです。
ローズくんがばちばちの黄さんを退けて一番目ゲット。
好きだと伝えている。やっぱりすごい距離感。安心させるよねーこれ。

そして、これはやっぱりこの旅の最終回まで行くんじゃないか?と思ったのが黄さんでしたね。
確かにパートナーとして生活スタイルが合いそう。
そんな将来をイメージさせる会話があって、萌子さんもちょっとそれを感じたみたいです。
これは強いですよね。

で!!!だ。問題のサーファー(私の中で)
話の中で中身がそれほどしっかりしていないところを見透かされてたのが見どころです!!!
いや、普通に生きていく上でそんなにしっかり芯持って過ごしている人って少ないと思いますよ?私の方がずっとぼやっと生きていますよそら。
ですがこれはバチェロレッテ
ここからは萌子さんの芯の強さで揺さぶられないだけの、同じくしっかりとした芯を持った人しか残れないですよ。

あとね、これまでも萌子さんのふるいにかけたポイントありましたよね。
チャラ男藤井さん、美容家の人の時。そして今回のサーファー。
ブレてしまっていると見透かされて見事に揺さぶられます。

子どもにスポーツをさせたいと話をした時にて。
萌子さん「子どもがなにもしたくないって言った時どうする?学校にもいきたくないって」
サーファー「学校には絶対行かせる。俺が楽しかったから。」

私はこの会話で落選決定だな、と察しました。
これはサーファーは知らないこと(はず)なのですが、萌子さん、小さい頃嫌な思いしてきた、って言っていましたよね。あなたは沖縄の人じゃないって言われて。
その思いをした人が、絶対に学校には行かせる、という価値観を持った人をパートナーに果たしてするか?いや、しないですよね。
ここでこの質問をぽんとぶつけられた萌子さんは本当強くて魅力的で素敵です。

そして落選。ま、そーですよねー。ってなりました。

カクテルパーティー中に男性陣でローズくんVS黄さん。不穏な雰囲気。

これは次回のエピソード5で話されるのでちょっとだけネタバレなのですが、
黄さんはどうやら”普通だよね”という事にコンプレックスを抱いているっぽいです。
何も個性を持っていない、特段才能も抜きん出ていなかった(今は十分すぎると思いますけど)、だから努力して勉強してここまでやってきた。
なのに個性の塊みたいなローズくんに「自分だしてけよ」と言われたのが、感情を逆撫でされてしまったようです。

まぁ、ローズくん本当個性の塊ですからねwww
ローズくんにとっては煩わしいと幼少期に思っていたその個性が、今は光り輝いている。
そしてその魅力で萌子さんを惹きつけている。
黄さんにとっちゃローズくんのバックグラウンド知らないから
ずるい!!となってしまったのでしょう。

高圧的な態度も、実はどこかにコンプレックスがあって、奪い合いというフィールドでそのようになってしまったのかもしれません。

いやー、でも実際黄さんってすごいですよね。
日本語なんであんな日本人より癖なくて話せるのよ。
黄さんって名前聞かなきゃ普通に日本人だと思うわ。努力したんだろうな…努力の天才ですよ。

ということで次回は5と6です!!!
5も6ももうどんどん面白くなっていっているので早く語りたいww

ではまた次回!