不妊治療の一環で腹腔鏡手術を受けてきました4〜入院翌日〜体験レポート

2021年8月5日

こんにちは。1maru(あやめ)です。
Twitterでは不妊垢もやっています。こちらは完全に不妊治療のことしか呟いていません。

前回の続きです。今回は入院翌日。

起床〜朝食

6:30 バイタルチェックと尿道カテーテルを抜きに。あと採血あったかな…?看護師さんが来た時初めわからなかったので多分少し寝れていたのでしょう。
カテーテル抜かれるの痛かった〜泣
正しくは抜かれて3分くらいずっと痛かったです。
でも5分たって10分経つ頃には何事もなかったようになってました。人体の不思議。30分くらい経つ頃にはもうモゾモゾ動く時にいちいちカテーテル気にしなくていいってのが解放された感がありましたよね!
でもこれからは自分でトイレ行かないと行けないんだけどね!

傷口ですが、昨日は左でしたが今は右が痛むようになってきました。

7:00 全部屋に無線?のようなもので朝食の時間です。とお知らせ。
7:30 朝食が運ばれてきました!!
40時間ぶりの固形物
食欲はあったので、ワツワツと食べたい気持ちを抑えて、少しずつお味噌汁、オクラのお浸し…などを食べていきました。
がんもがだし汁吸ってて感動するうまさ…
お米210gあって、普段100gも食べないので大盛り!(普通盛りなんでしょうけど)と感じてました。
でもそのがんもと一緒に食べたりしてたら結構スピード上がってたみたいで急にお腹いっぱいに!!
ついてきてた海苔の佃煮食べたいから海苔のをかけて少しでもとお米を食べる!(食い意地よ)
あー、美味しい…もっと食べたかったです…が、本当パンパンで入りそうに無かったので諦めました…

食事中腸が動き出して右が痛むようになったので、ちょっと傷口見てみました。
右が1番痛々しかったぁぁあ…(流石にこの傷口はお見せできません…撮ってるけど)
これでこの痛みなら納得。
でもおへその傷口はなんか色々貼られていて実は見えていません。
もしかしたらこれから痛くなるのかなぁ。

朝食後、退院前の検査

9:00 退院に向けての検査を執刀医がするので、移動のため久しぶりに自力で立ってみる。でも具合悪くなってきてその場に座る。移動は車椅子でとなりました。

9:30 一通りチェックし、合併症などの問題もなく、昨日の手術の様子を聞く。特に問題なし。

検査手術と不妊治療と仕事の関係など

何のために手術したのか…左の鈍痛はなんだったのか…など思ったけど、この時仕事もむちゃくちゃ忙しくなってきていて、長期お休みできるっていう環境は正直ありがたかったです。手術でもないと休めそうになかったので…不妊治療と仕事のあり方をまた考えさせられるいい機会でした。

ちなみにここで考えたのは、2ヶ月くらいは50時間〜60時間くらいずつ働けても、その後は2週間〜1ヶ月休むなど、私はそのようにしないと生理周期やホルモンの状態、そこに不妊治療の心身ともの負担などもあり、続けることが困難なのだと思わされました。

そんな自由な職場なんてパートやアルバイトなどの直接雇用でも無理なので、(当時は準社員という立場で奇跡的に成り立っていました)やはり稼ぐには自営業としてやっていくしかないんだなぁと感じました。

私はクラウドソーシングの活用もしています。
クラウドソーシング「ランサーズ」

 

そして退院へ

10:00 退院手続きをとり、退院。はいいものの、歩けない!!!!
いや、正確に言うと立てはするけど進めない!!!!

こんな状態ならもう1日くらい、せめて半日でも入院させてくれ〜(😭)という感じでしたよね、ほんと。

階段なんて絶対登れないので、これエレベーターがない物件だったらどうしたんだろうかと…
この手術以降引越し先は絶対エレベーターがある物件しかだめだな、と思った次第でした。

結局、なんとか牛歩でタクシーまで辿り着いて、タクシーで帰宅しました。荷物は夫持ち。いや、そもそも持てないし、立つのでやっとだったので本当に夫がいてくれて助かりました。

なんとか部屋につき、もうこの日は布団で過ごしていました。欲を言うとベッドが欲しかった…布団辛い…
今検討中のnissenのベッド

さて、この日はもうほぼ寝ていましたよ!前日ほぼ眠れていませんからね。
ということで、次回は術後経過を記載して行く予定です。

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