不妊治療の一環で腹腔鏡手術を受けてきました〜1〜体験レポート

2021年8月3日

こんにちは。1maruです。
Twitterでは不妊垢もやっています。こちらは完全に不妊治療のことしか呟いていません。

さて、今回は2019年の12月(コロナ禍になる前!)に行った、子宮回りの腹腔鏡手術について体験レポートをしたいと思います。

子宮エコー診断時にいつも左側に鈍痛があったので癒着がないか検査してみようということで決めました。
手術に至るまでは並々ならぬ不安や様々思いはありましたが、今回は”精神面”ではなく、”実体験”に重きを置いて書いていきます。

手術3ヶ月前

手術をすることを決めました。

手術1ヶ月前

当時週3〜4働いていた会社に、手術をするので(年末年始も入るので)1ヶ月ほど休ませて欲しいと連絡、報告、相談。

手術2週間前

手術の確認など。急だったけども、夫も前半休を取れて付き添ってくれました。

手術の詳細を聞きました。同意書や入院手続きに関すること、麻酔科医の説明、リスクなどもろもろたっぷり詰め込んだ病院フルコースって感じでした。

詳細を聞いた後には、手術をしていい状態かどうかの検査がありました。血液検査、心電図、肺のレントゲン。その後麻酔科医の説明。

まずは執刀医の説明を聞いて、将来の不妊治療へのそこまでのリスクがないことを知りまずは一安心。先生もここの病院では件数はそんなに多くなさそうだけれども、他の病院では沢山経験があるという感じの言い分だったので(実際は知らないけど)少し安心。

麻酔後の吐き気や嘔吐などの副作用の怖さがあったので、私は嘔吐恐怖症持ちということを懇々と説明しました。

麻酔科医の説明の時には、執刀医の先生からのカルテへの伝言を見たのか、吐き気の一番少ない麻酔をすることと、その後の吐き気止めの点滴などのケアもするからそんなに心配しなくていいですよ、と言われちょっと安心。

手術3日前

しまむらや100均などで入院に必要そうなグッズ、緩い下着やペットボトルのストロー、スリッパ、紙コップなどを買い揃えました。全部で千円くらい。あと夫とランチしました。あんまりランチとかしないのに^^;夫もやはり少しソワソワしていたのでしょう。

100均やしまむら的なところが近場にない、時間が取れないという方は通販でも全然問題ないと思います。今なら通販するかも。

寝たまま飲めるストロー。


ブログに載せていいものかわからないのですが、腹腔鏡の手術したあとって下腹部の筋肉の支えがなくなるのでめちゃくちゃお腹が膨れます!!8ヶ月くらいの妊婦かな?というくらい。
なので、1ヶ月ほどをそのお腹で過ごさなければならないショーツが別途必要になります。(そもそもいままでのショーツは傷にゴム部分が当たるため私の場合は全てNGでした)
そこで、私はしまむらとAmazonで購入したこの快適工房!!

介護用のかもしれませんが、これが非常に快適でした。むしろこれ以外履けませんでした。
このゴム部分をわたしは取っていました。そのくらいお腹が張ります。張ってる上に傷口もあるので大変です。開腹手術したかたは本当、もっと大変なんだろうなと思いました…

手術2日前

軽い在宅での仕事を2時間ほどして業務終了。しばらくお休みに入りました。

入院に必要なものの再確認。ボストンバッグで夫が入退院時、持ってくれることになりました。あと、Kindle unlimitedで読みたい本をピックアップしたりなど。ipadで準備。ちなみにこの時に、「麻酔科医ハナ1巻」があったのでダウンロードしてそのまま読んじゃいました。()


全身麻酔をする側としてとても詳しく描かれていたので、あー、こんなことされるのかーという予習になりました。物語としてもとても面白いです。オススメ。

結構なボリュームになってしまったので、今回はここまで。
次回は手術当日の事を書いていきます。

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