不妊治療の一環で腹腔鏡手術を受けてきました〜2手術日(入院)当日〜体験レポート

2021年8月3日

こんにちは。1maruです。
Twitterでは不妊垢もやっています。こちらは完全に不妊治療のことしか呟いていません。

前回の続きです。今回は手術日(入院日)当日。

手術日(入院日)当日〜手術準備まで。

  9:40 に病院着(10時入り)受付で30分も待ち、更に病棟で待ち、結局
11:00   近くにようやく入院するお部屋に入れました。

時間大丈夫かとバタバタアワアワしていたので緊張とかは無く、処置の時間間に合うのかなということが心配が大きかったです。

部屋に入る時に今日の私のオペは15:15からですと言われ若干絶望しましたよねw

元々13:00からと言われていたので。

元気な状態だから絶飲食が2時間も伸びたと言うことにw

処置などは無いのかと聞いたら特に無く、浣腸とかそう言ったのされるかと思っていたので拍子抜けしたと共に、逆に内容物が腸に微量でもとどまっていての全身麻酔に不安を覚え看護師さんに聞きましたw

「お腹(腸)に物が入った状態で全身麻酔して出てきたりしませんか?

と聞いてしまいましたよね。

最悪出てきたとしても処置するので大丈夫です!

と笑顔で言われて…よろしくお願い申し上げます。って感じになりました。

絶飲食なので話し相手がいられても喋ったら喉乾いてしまうと伝えて、夫には昼食などで外に出ててもらいました。

私はもうとにかく省エネで過ごしたいと思いベッドで寝てました。

途中薬剤師さんが今の飲んでる薬と、入院中、退院後に出す薬などの説明に来て、また少ししたら看護師さんが入院オリエンテーションという事で説明に来て、ようやくタイムスケジュールを把握。

絶飲食でお昼を迎える

13:40くらいに夫が戻ってきてわりとすぐに看護師さんが来て、
14:00からのオペになりました、

と言われてそのままトイレ済ませてバイタルチェックやっていよいよ手術着に着替えました。

夫が「少し早めに戻ってきて良かったー」と話していました。

手術着はなんか胸元が心許ない感じでした。

パンツ履いて良いと言われたから履いたけど、結局オペ室入ったら脱ぐタイミング無くて看護師さんにベッドに横になりながら脱いで預けるというなんとも残念な感じに…w

そのパンツは夜になっても戻ってきていません…\(^o^)/(後で戻ってきました)

いざオペ室へ…!!

着替えたらベッドに寝て、ベッドごと移動してくれました。夫もベッドと一緒のエレベーターに乗る。エレベーター混んでてなかなか来なかったです。

オペ室のフロアにつき、あちらが待合室となりますので待機してて下さいと言われて、そこで
「行ってきまーす」って手を振って、

「お元気で…」

と不安そうな夫に見送られて別れました。

手術台へ

ベテラン感溢れるオペナース、(中年の女性)オペナース2人目、3人目…などなど色々な方から挨拶されて、術中の帽子をかぶって、手術着をベットに脱いでバスタオルをかけられて全裸に。
そして手術台に自力で移りました。
手術台は凄いふかふか。
巨大なふかふかな生理用ナプキン(もしくはオムツ)みたいでした。

ドーナツ型の枕に頭を合わせて、酸素マスクをつけられました。

麻酔科医の先生が挨拶して、(若い女性でした!)少ししたら執刀医のいつも不妊科で見てくれていた先生からの挨拶があり、1番力強く

「よろしくお願いします…!」

と挨拶した気がします。

点滴が刺さらない!!!

手を専用の台に乗せて、点滴準備。

「わーキンキンに冷えてる!!」
と看護師と麻酔科医。

点滴の針がまあ血管に刺さらない…

1回目刺さらない

2回目刺さらない

そのうち数えるのも大変になるほど刺されては抜かれていました。
(後で刺されたらしい穴を数えたら、右手4箇所、左手5箇所でした)

そのうち太ももがガタガタと震えてきたりして深呼吸を意識したりと大変。(たぶん血管迷走神経反射がおこりました。たまに起こるんですよね、採血の時。)

なんせ点滴ささってないから安定剤とかも入れられないし。

聞けば、どうやら脱水状態、緊張、冷えなどから血管が糸のように細くなってしまっており、当てて逃げずに刺すのが至難の技だったみたいです。

湯たんぽみたいなので両腕を温められ、さすられ、血管が逃げないようにと抑えられともう4人がかりで大変そうでした。

「大変な血管で申し訳ないですねぇ…」

と一言。

どうにかこうにかで右の手の甲に刺されてなんとかなりました。(いてえ)

術中に左の手首に差し替えると言ってました。

いざ全身麻酔

その後すぐに

「ボーッとする点滴入れまーす。」
「なんとかんとか入れまーす。」
「はい!麻酔入りますよー。」

と言われて、あー、麻酔入ったわあボーッとしてき…
くらいで意識が途切れ、気づいたらもう術後でした。

 

結構なボリュームになってしまったので、今回はここまで。
次回は手術当日手術その後の事を書いていきます。

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