【FC版】ドラクエシリーズの思い出を語ってみる。天空シリーズ編【SFC版】

こんにちは、いちまるねっとの1まる(https://twitter.com/I_maru3)です。

この記事は、ドラクエの過去作の思い出を語るものです。
書いていたらかなりのボリュームになったので、ロトシリーズ、天空シリーズ、その他に分けることにしました。

はじめに

・ドラクエ11をプレイ


3DS版ドラクエ11、裏ボスをクリアし、俗に言う真エンディングを見ました。プレイ時間70時間くらいだったと思います。
私にとっては約10年ぶりくらいのドラクエ、大変ハマりました。
過去作(特にⅠ〜Ⅵ)が大好きだった私にとっては大ヒットですよね。

30周年となる年に発売された、記念すべきドラクエ。
サブタイトルの「過ぎ去りし時を求めて」。
まさに30年分の過ぎ去りし時を求める気分で冒険しましたよ!!!

ドラクエ11の感想やら考察やらに関してはまた別の機会に記事を書きます。
ドラクエシリーズの考察記事の下書きをしているのですが、まだ、うまいことわかりやすくまとめられなく、説明もとっちらかっているので、もう少し時間がかかると思います。

1まるのドラクエゲームプレイの順番

※FC=ファミコン
SFC=スーファミ
PS=プレステ無印
PS2=プレステ2
DS=ニンテンドーDS

FC3→FC4→SFC1SFC2(挫折)→SFC5→SFC6(挫折)→SFC3→小説を一気に1〜6まで読み漁る→PS7→PS2 8→→→SFC3
という感じだったと思います。
だいたい小学校中学年くらいから、高校生くらいまでなので、9歳〜17歳くらいまでだったかと思われます。まさに青春真っ只中!!

どれも公式発売日よりだいぶ後にプレイしていますが、それはたぶん家庭の決まりごと的な理由でだったと思われます。(誕生日にとか、お年玉でとか)

ドラクエⅣ〜導かれし者たち〜


FC版:5〜10回ほど
PS版・DS版:1回ほど
小説版:既読。しかも数回読んでいます。
公式ガイドブックも入手し、穴があくほど読み漁りました。
これもバグを使っていました。カジノのコインとか、デスピサロ戦でにげる8回とか。

1章の古井戸の底で、不気味な雰囲気にドキドキしながら仲間になったホイミンちゃんが愛おしくてたまりませんでした。

2章はなかなかきついコロシアムの武術大会。ファミコンの時は回復とかなかったので、ドラクエⅪをプレイした時は戦闘中になんども回復に気をつけていたらなんと1回ずつセーブも全回もできるんかーい!というね。。。
アリーナ囮作戦とか、サントハイムのお城に誰もいなくなっていて無音でSEだけが響くというなかなかの恐怖を子供心に味わいましたね。

2章の終わりに出てきたエンドール(¥$)が、3章でも出てくることで、同じ世界で同じ時、同じ空間の人たちをプレイしていると気づきます。トルネコの章は商売の内容なので、なかなかRPGらしくない感じも異端的で面白かったですね。

4章は何と言っても音楽が素晴らしい。ジプシーという単語をひたすら図書館で調べまくるという事とかやっていました。懐かしい。スマホだのネットだのが普及していなかったからね。
調べるといったら図書館一択。今からするとなかなか素敵な事ですね。
モンバーバラの姉妹、戦闘曲まで違います。父の仇、バルザックに勝ちその後キングレオに挑むけど、あっさり負けて・・・初めて神のお告げが聞けて、勇者を探す旅に出るんですよね。
負けちゃうのは辛いし切ない終わり方だけども、どこかに希望が少しある、そんな思いがあったのを覚えています。

5章の冒頭はトラウマです。幸せに暮らしていた少年。ある日魔物に村ごと教われ、幼馴染のシンシアが目の前で魔法を唱えたのは・・・少年に変化するための呪文、モシャスだった・・・身代わりになるため、その呪文を唱え、少年は一人地下倉庫で身を潜め・・・その間のSEやら効果音やら曲やらがもう当時は怖くて怖くて・・・シンシアがモシャスして村に上がっていって少ししての無音がもう絶望でしかなかったですよね。
地上に出て、変わり果てた故郷を見て、シンシアとの思い出の場所をしらべたらそこにははねぼうしがあって・・・
絶望のまま村を後にした時にかかる5章のフィールド曲である「勇者の故郷」を聞いた時に、泣きそうになったのを覚えています。
もう情景がぴったり!!とFCのあの音でもあそこまで表現ができるものかと今、改めて感動しますよね。
そんなこんなで、ストーリー的には4が一番好きかもしれません。なんというか哀愁漂う感じが惹かれますよね。

小説で1章が始まる前にプロローグとして、デスピサロサイドのお話が確か導入されているんですよね。それで、あのお話が始まると。その設定が、PS版にそのまま入っていましたね。
進化の秘法とか、エビルプリーストのお話とか。
このゲームをプレイした時に、初めて、必ずしもボス(敵)が勧善懲悪ではない、ということを知りました。ピサロもかわいそうなやつなんだなぁと。

キングレオ城にホイミンの人間verとかがいて、それもまた感極まるところではありましたねぇ。。。

ドラクエⅤ〜天空の花嫁〜

SFC版:5〜10回ほど
PS版・DS版:1回ほど
小説版:既読。しかも数回読んでいます。

物語後半の試練の洞窟のあたりで、なぜセーブデータが消えるというループにはまり、なかなかエンディングにたどり着けないのも今となってはいい思い出です。
でも、今それやられたら耐えられる気がしません。。。

この作品で初めて、主人公=勇者という図式が成り立たなくなりました。
主人公は勇者じゃない?!勇者を探している?
そして、三世代の物語!!
なかなか主人公が辛くそしてその期間が長いという人生を歩むドラクエ5。
幼少期には父親を目の前で殺され、その後数年間は光の教団という団体で建設のために奴隷としての人生を歩み、シャバに出て結婚や出産などのおめでたいイベントをこなすも、産んですぐに妻は魔物にさらわれ(小説版でのこのシーンは、仲間のモンスターたちの、涙なしでは語れない活躍がありました。)その後すぐに追っかけるもそのまま石にされて8年を過ごすという、なんとも過酷な人生だと感じました。

大人になって妖精の村で過去の幼少期への時代へと戻り、そこでパパスと会話できるシーンはなかなか堪えるものがあります。
ゲームのやり込みというよりは、ストーリーが面白いので、それを見たいがためになんどもプレイするという感じでした。
まぁ、モンスターを仲間にできるシステムだったので、モンスター集めにやり込み要素はありますけどね。

ドラクエⅥ〜幻の大地〜

SFC版:1回ほど
小説版:既読。1回くらいしか読んでいない気が・・・

格段にプレイ回数が少なくなったドラクエⅥ。
これ、たぶんリアルタイムでは小6くらいとかだった気がします。
小6にこのストーリーは難しすぎるだろう!!と、実は、大人になってからやってみて思ったのでした。
子どもの頃は、初期に全滅を繰り返し、兄にやってもらい、そこからまた自分でし、を繰り返していたら、ただでさえ複雑な話なのに、さらに話の内容がわからなくなり、どっちの大陸が現実なのかとか、わからなくなったんですねー。
そうしているうちに飽きてきて、ついには”はざまの大地”(でもここまで行ってるのがすごいと思う)でHP1MP0を解除するイベントがわからなくてそこで諦めてやめました。
でも、兄曰く、もうそこはほぼ最後のあたりだから、と言われ、兄のデータを借りて、ラスボスを倒してエンディングだけは数回見たのでした。

子どもの頃はただ単に難しく、ドラクエシリーズも少し薄れてきたイメージを持っていましたが、大人になって改めて見てみると、なんとも奥深く、そして天空シリーズの序章だった物語だということが節々に見て取れました。これ気づいてたらもっと違ったかもしれません。
現に今はドラクエ6すごく好きです。特に11やってから改めて思いました。いや、イレブン、マジ過ぎ去りし時を求めさせすぎですから笑

このお話は、ドラクエシリーズの考察をする際に、とても重要なパートなので、改めて書きたいと思います。鋭意執筆中です。いや、頭の中まとめ中とでもいいますか・・・

7、8ですが実はそんなに思い入れはありません。さらっとクリアしてさらっと終わってしまったので・・・そしてもう9も10も全く知らないという。。。

でも、プレイしているし、クリアもしましたよ!
キーファには裏切られましたしね!!!なんど”いいえ”を選択したことか!!!!!