不安症で体が弱い人のオーストラリア旅行記01~準備編~ETAS申請を忘れずに!

2019年12月20日

こんにちは、1まる(@I_maru3)です。

今回の準備編の記事は文字が多めです!
オーストラリアの現地記事はまだ1ミリもありません\(^o^)/
オーストラリアに限らず、海外旅行や普通の旅行などの準備に関する記事なので、ご興味ある方はどうぞ!出国~現地を体験してきた記事は次回となります~
私自身が初の海外と言う事と、そもそも不安症だという事で、「オーストラリアに新婚旅行で行く」という事項がなかなかクリアできませんでした。
たくさんの議論をし、おおいに揉めました\(^o^)/
その時の様子はこちらでのちほど別途記事にします。

  • ケアンズに決まるまで
  • 決まったら決まったで

JTBの旅行カウンターへと赴き、まずはお話しを聞いてみる

少し考えたらもう旅行のプロにお話しを聞きに行きましょう♪

元々JTBの海外ツアーで申し込む事は決まっていたので、HISやWebサイト(じゃらんや楽天トラベルなど)は考えていませんでした。初めてだったのでこういう事はもうプロのツアーに任せようと思っていたためというのと、夫の会社の福利厚生にJTBがあったためです。
直下はJTB海外ツアーの広告です。

パスポートを作る

最重要事項です。初海外なので。。。
初では無い人も、パスポートの期限が切れていないか、旅行に行く時期に切れないか、確認しておきましょう。
場所や時期によって作成期間に多少のばらつきはあるものの、大体1ヶ月前までには作成しておきましょう。申請方法はググりましょう。

ちなみにこういうサービスもあるみたいです。以下外務省のサイトです。
TOP | パスポート申請書ダウンロード | 外務省

行きたい国を決める(旅立ちの3~4か月前)

本当に全くわからん!でも海外に行きたい!
という漠然としている方は、まずはJTBの海外旅行カウンターへと赴き、相談しちゃうのがいいです。
JTBのサイトから、行きたい店舗を指定し、予約することでとてもスムーズに相談が出来ます。

「え・・・でも相談したらそこでもう契約しないといけないのでは・・・?」
いえいえ、そんなごり押しの方、私はJTBカウンターでは出会った事がありません。
もちろん様々な方いらっしゃいますので、まれになんとなく合わない方とかはいるかもしれませんが、その時はしれっと担当をかえるか、店舗を変えるかしてしまいましょう。

旅行のプロの方ですから、お客様に合った場所を一緒に考えて提案してくれます。
相談の際は、「時差が少ない方がいい、暖かい場所に行きたい、リゾート気分を味わいたい」など、自分のなんとなくの希望を伝えると、より精度が上がるかと思いますよ♪

さて、我々夫婦のお話し。

  • 英語圏
  • 時差が少ない
  • そこまで長時間フライトでは無い

という3点でオーストラリアのケアンズに決定しました。
ここで大体出発の3~4ヶ月前です。

ちなみに海外旅行の申し込みは、2か月前までが推奨とJTBの方が言っていました。
ホテルこだわり派も必見!JTBの海外ツアー

行きたい場所をだいたい決める(~3ヶ月ほど前)

オーストラリアのケアンズに決定して、まず購入したのが
地球の歩き方 オーストラリア

これです。
これと、JTBのパンフレットで大体の行きたいところ、体験したい事、見たい事などを決めました。店頭に出ていないパンフレットなども沢山貰えますよ!
そして、旅行カウンターで聞いたのが、ETAS(イータス)の入国許可登録を済ませておくこと!これを忘れると入国できませんというか、飛行機に乗せてくれませんので出国の1ヶ月前までには済ませておきましょう。
よくわからないよーと言う方は、JTBで代行のオプションであるみたいなので、聞いてみて下さい。

ツアーに申し込む(~2か月前)

ツアーと言う事で、往復分の航空機チケット、ホテルは確約されていて、その他は自分たちでチョイスでき、わりかし好きなようにツアーを組めるというプランを申し込みました。
完全に色々日程が決まっているパックだと、私の体力では到底こなすことが出来ないので、ゆとりを持たせた旅程を組みたかったというのが大きいです

旅程を決める

最終的には、ケアンズは4泊、となり、
秋田→羽田→成田→(機内泊)ケアンズ(4泊)→成田(1泊)→羽田→秋田
という5泊7日の旅程となりました。
行く日付も決めましょう。勤め人はお休みなり調整が必要になるかと思うので。

↑ちゃんとしおりが作成されます。
緊急の連絡先など、詳細はこちらに記載されているので、出発の時も手元に置いておくと安心です。

季節がら、インフルエンザの予防接種を受ける

10月からワクチン入荷していたので、この年は10月の半ば頃には受けたと思います。
ケアンズに着いてしまえば流行していないので問題ないのですが、行くまでの間にインフル貰ったりしたら大変ですからね。
※決して、ワクチンを打ったからといって絶対かからない、というものではありませんので、手洗いの励行やマスクなどで予防しましょう。

荷物の準備の準備をする(~1ヶ月前)

旅の日程も決まったので、さあ、することも決まりました!
旅に必要なものをまずは片っ端からメモに記載します。

    • グレートバリアリーフで泳ぐので水着(ウェア)が必要
    • 日本の晩秋から熱帯にの真夏の気候の場所へ行くので気候・風土に見合ったを用意
    • 薬の種類を英語で調べメモ(これは成田にいたJTBの係員さんから貰えました)
    • 7時間半ほど座って過ごすのに必要な快適グッツ(むくみやすいので、着圧ソックスや、足を乗せるグッツ)
    • 眠れない時用の読書や映画を見れる端末(Amazonプライム会員だとFireHD8が最強です!オフラインで映画が見られるし、電子書籍も見られる!旅行の旅になにかと活躍してくれています。)(日程的にLCCであるJetstarだったので映画が有料になる)以下商品は2019年現在最新のFireHD10の広告です。

    • 国際線の機内が寒いとの事だったので、羽織物など寒さ対策グッツ
    • 日本のペットボトルの水
    • 熱中症対策に塩分補給のタブレット粉末のポカリスウェットなど。(この年に熱中症を経験しているので必須でした。)
    • ケアンズは日差しが強いので日焼け止めとサングラス、帽子などは必須です。

 

 

 

ざっとこんな感じですかね。
もちろん、普段の旅行に必要なものも確認しますよ!歯ブラシセットとか、パスポートとか。
あとは携帯の充電器とか、コンセント変換プラグとか!海外仕様のものでないとコンセント使えませんので、事前に揃えておくのがマストです。無印に売ってました。私たちはそれを購入。

さて、準備の準備が出来ました。
あとはそれに関して調べて購入して揃えます!

スーツケースに入れるものを揃えてみる(~1週間前)

なにか大きめの紙袋などに、着る予定の服などを準備していきました。
当時秋田にいて、季節はもう晩秋。もうすぐ雪が降るか?という寒さですので、夏服はもう一旦しまっていました。ケアンズの季節は夏(正確には初夏)ですので、夏服です。
南国の装いをイメージして準備にとりかかりました。

私はわりと全般に言えることなのですが、身支度に時間がかかります。
約1週間の旅行ともなれば、このくらい前から準備にとりかからないと不安でいてもたってもいられなくなり、寝ても覚めても準備どうしようという不安から解放されないので、準備してしまいますよ!

機内に持ち込んでいいものを調べ、持ち込み用グッツをそろえる(~1週間前)

Jetstarは色々と制約があります。熱い飲み物やアルコールなどは持ち込み禁止です。
また、JTBのツアーパックだったから大丈夫でしたが、機内食も基本的には有料です。機内のひざかけなどのサービスもなく、有料です。(JTBのツアーにはひざかけ等セットでついていました。)
ただ、機内に持ち込む重量に関してはツアーといえど制限がありました。7キロです。
手荷物は2個以内で合計7キロ未満でないと入れません。
あと、国際線に関しては、化粧水などの小分け用液体は100ml以下でないといけません。
手持ちで機内の乾燥防止に化粧ミストなどを持ち込む際は気をつけましょう。
その他、思いついたことは書きましたが、詳しくはJTB代理店に聞くか、Jetstarのサイトを確認するようにしましょう。JTBに聞くのが一番確実です。調べてくれますし。ツアーパックの内容に沿ったものをちゃんと教えてくれます。

薬(常備薬)の準備をする。

これ、成田空港で貰えました。でも、自分でも調べて全部入力して印刷しておきましたよ!
万が一の時には自分で英語で対応しないといけなくなりますからね。
予備知識として英語に触れるいい機会でした。

こちらは自分で当時飲んでいた処方薬などの一部で、調べてまとめたものです。
当時ネット上にはまだオーストラリアの入国の検閲?は大変厳しい!!と聞いていたので持ち込む食べ物も書いていました。甘酒は結局持っていきませんでしたヨ
2016年から入国審査の検閲はそこまで厳しくなくなったそうで、色々神経使っていたので拍子抜けしました。その辺はまた後日記載します。

この辺に来ると、地球の歩き方を何週か熟読しています。
本の中には、簡単な英会話が載っていますので、それをいくつか頭に叩き込んでおきました。
あと、私の中学の英語の教科書だったNEW HORISONとか実家から持ってきて読んだりしましたねぇ。あれ、英会話にはもってこいの教材だと思います。ちなみに今も持ってます。

あとは体調に気をつけて、出発を待つのみです!
それでは次回、オーストラリアケアンズ1日目をどうぞお楽しみに!

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