引っ越し時にギックリ腰になった時の私の対処法~日記テイスト~

どうも。ご無沙汰しております。いちまる(1まる)です。

ぼやっとしていたら、最終更新から約1ヶ月が過ぎ去ろうとしていました。
驚愕。
数ヶ月前にも、MHXXにはまって、気付いたら300時間を超えていたことがありました。
驚愕。

いや、ちょっと意味が違うか…

こうやって音速で30代は終わっていくんだろうなぁ…

ちょっと言い訳させて下さい!(誰に?グーグル大先生にです!)
夫の転勤で引越しがあって、夫は仕事でほぼ家にいなくてほとんど荷造りしていたうえに引っ越して新天地に行ったら夫がウィルス性胃腸炎にかかってしまって(でも引越し搬入はがんばってくれました…逆に心配した…)搬入の翌日に人生初ギックリ腰になってしまってやむなく夫のお義母さん召喚してもらって1週間程過ごしていたんです!!!!

は―…は―…

 

それ以外にもですね、新居に不備がたくさんあってそれの対応していたり、引越しで壊されたものの対応していたりと、なんとも数ヶ月前に廃人レベルでMHにはまっていたとは思えませんね。あの堕落した生活が懐かしい…

ギックリ腰になっても食糧のためにスーパーを行脚しているとは、地方暮らしでは到底想像だにしない光景でしょう。

ちなみにですが、今回のお引越しで、地方→東京へとやってきました。
私は6年ぶりの東京です。
6年前まで約8年ほど暮らしていました。

さて、いいわけなる激動の1ヶ月はここまでにして、今回の本題、引っ越し時にギックリ腰になった時の私の対処法、を書いていきます。

はじめに

ギックリ腰の前兆

引越し作業に本腰入れて3日目くらいから、腰に疲労感のような痛みを感じていました。
ただ、本当に疲労感、ずっと前かがみで作業していた後に起き上がって腰をトントンとしたくなるような、あの感じ。
その翌日の夜に、今度は多少の痛みがありましたが、まぁ、また今日も腰使ったしな、としか思っていませんでした。

引越し搬出の日。午前中の引越しでしたが、すでに10時ころから腰に痛みが。うーん、最近引越し作業が佳境で睡眠が足りていないし、細胞も修復が間に合っていないんだろう、今日は早く寝よう、明日、時間があったら整体にでも行きたいな~

とか思っていました。結局、時間がなくて整体へは行けませんでした。
ここで行っといたら、もしかしたらギックリにはならなかったかもしれません…

ギックリ腰は、疲労の蓄積で限界を迎えた時に捻挫という形で引き起こされるもの、らしいです。
疲労の蓄積を少しでも回復出来ていたら、結果は違うのでしょう。

搬入前夜。

地方→東京へ移動。新幹線で長時間。
これも腰にきますよね。
そして色々トラブルがあって全ての予定が2時間おしになり、寝る時間も深夜に…
ここで夫がウィルス性胃腸炎で下しまくりトイレとお友達状態になり、またも眠れぬ日々。
寝不足が続いてしまってますねー。

搬入当日

私はご飯や飲み物の確保にコンビニやスーパーを3往復くらいして、今までの4倍近く歩きました。
普段の筋肉使用からここ数日でいきなり負荷がかかっていますね。もうからだの疲労はピークに達しています。
段ボールに埋もれながら、なんとか寝床を確保。床に薄いマットレスを敷いてだけの簡易寝床。
もちろんちゃんとは眠れていません。

搬入翌日

午前中。
下に落ちた物を拾おうと右手を床に差し伸べた時、

ピキッ

右の腰に違和感が・・・

んん・・・?手を洗いに行こうと洗面所で少し腰を曲げて手を洗おうとしたら…

出来ない…

動かせない…

1ミリたりとも前に曲げる動作ができない…

はい。ギックリ腰発症しました。

うがいも出来ないし、口に含んだお水を洗面所に吐くこともできないので(高さがあるのでべちょべちょになります)、コップに入れました。
コップはちゃんと綺麗に洗いました。

私はまっすぐ歩けだけはしたので、夫のススメですぐに近所にあった整骨院へ行くことに。
整形外科か整骨院がいいそうです。
整形外科は少し遠くてそこまで辿り着けそうになかったので、私はなるべく近くの整骨院へと決めました。
駅から自宅までの通りにあったので、新天地でも何とかなりました。

曲げられない、捻れない、反らせない。
腰椎捻挫、全治1ヶ月半~2ヶ月と診断されました。

番外編:新天地ではじめにチェックしとくべきこと

引越し先で、土地勘も無く不安がいっぱいかもしれませんよね。
私は前日までに何度か往復していたのもあり、色々と辺りを視察しながら歩いていたので、だいたいどこに何があるかは把握していました。
新天地にいったら必ずする事だと思っています。

コンビニ、スーパー、ドラッグストア、各種お医者さん、飲食店、ファミレス的なお店、クリーニング店、パン屋さん、自転車屋さん。

このあたりの位置関係を把握しておけば、住むには困らないと思っています。
ちなみにパン屋さんは私の好みです。
美味しいパン屋さん近くにあるといいですよね~。

自転車屋さんは、防犯登録をするのに必要なのと、空気入れやパンクしたときのために近くにあるといいと思っています。

話が反れましたね。

 

ギックリ腰になってから

さて。私の整骨院からは、レンタルでコルセットなるベルトの様なものを貸し出してくれました。


これをすることで、腰の負担が大幅減!!!!
腰を使わせないようにする器具です。



ギックリ腰になって1週間ほどは必須アイテムです。
3日ほどは安静にするのがいいそうです。
というか、3日ほどは痛みでそれどころじゃない様ですね。

私はと言うと、まっすぐの動作はそんなに痛くなかったので、安静時の3日間も出歩いて食糧確保に勤しみました。
もちろんコルセット巻いて。
ただ、めっちゃゆっくりです。普段の半分くらいの速度でした。

ギックリ腰初期にやってはいけないこと

痛み止めの湿布を貰って貼って寝たのですが、これがいけなかった…
約8時間ほど貼ることになっていたのですが、季節は真夏。

かぶれました…

湿布に肌が負けて大変な事に。。。
今度はかゆみ止めの軟膏を塗る羽目になりました…(;;)

真夏に長時間湿布を貼らない。汗をかいたらすぐに取る。

自転車は痛みがある時は禁止されました。
役所に行けなくなったので、転入届などの役所関係は夫に行ってもらいました

引越しの段ボールの荷物などももちろん持っちゃいけません。というか持てる気がしない。
私の場合は夫がすぐ仕事でどうにも片付かなかったので、夫がお義母さんを召喚してくれ、翌日には来てくれたので、段ボールなどの荷ほどきはほぼおかあさんにやってもらっていました。

おおまかな指示は私が大体出して、細かな配置はお義母さんにお任せしていました。
歩ける私は買い出しです。後は近所に外食など。

お義母さんがお元気で、単身で1週間ほど来れる身だったからこそ乗り切れたものの、頼れる人がいないと、もう片付けは夫に任せるしかなくなりますよね。でも、夫も新天地での慣れない通勤や仕事で、いつも以上に疲れているはず…不甲斐なさやらなんやら色々ありますが、もう私もそれどころじゃなくてとにかく今を生きるのに必死でした。

今回は本当に色んな方々から助けられました。
ありがたいなぁとしみじみ思います。

私もいつか、お返しができたらなぁと思いましたよね。

ギックリ腰4~6日目

4~6日目はまだコルセットを巻いていましたが、だいぶ痛みも引いてきて、靴下も普通に履けるようになってきました。
動かせる範囲も広くなってきた気がします。

ちなみにですが、私は1日おきくらいに整骨院に通っていました。
通うと通わないとでは雲泥の差がありました。

とっても楽になるんです。
超音波、電気治療ってすごいなぁ。文明の利器ですね。

そして、ギックリ腰から約10日後。

コルセットを徐々にはずして生活してみようというお達しが!!

このコルセット、動かさないようにするもの、ということは、そこの筋肉を使わせないようにする事、なのです。
ということは、使わない筋肉はどんどんと小さくなり、弱くなっていきます。

腰が弱るとどうなるか、そう、どんどん曲がっていくそうです。
治ってきたら、逆に使わない方がいいコルセット!

10日後くらいに自転車の許可も出ました。
日常生活はしても問題ないそうです。
ただ、負荷はかけない事。

立ちこぎとかダメらしいです。

もう少しでこの違和感も無くなるそうなので、あと少しがんばってみます。

腰周りを鍛える方法もいくつか教わったので、それはまた次回に。

みなさんも、お引越しなど諸々、普段以上の体を使う時にはどうぞお気をつけて!!!
ではでは。